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2022-09-08 10:10:00
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今、最も世界で注目されている未来の新成分”NMN配合美容液”と”NMNサプリメント”の販売開始致しました。

若返りの効果があると注目のNMNを日本で初の”リポソーム化”し、より深く届き眠れる美肌スイッチに全方位的にアプローチしてみずみずしさに満ちたツヤめき肌へと導く次世代の美容液をお届けいたします。

 

商品についての詳細はSTAFFまでお気軽にお声掛けください。

 

■NMNとは?

NMNとは、ビタミンB3群の中に含まれる、βニコチンアミドモノヌクレオチドという物質で、あらゆる生物の細胞に存在しています。本来は体内で自然に生成される物質ですが、加齢に伴い体内での生産能力が減退し、その結果体内の修復機能が失われていくと言われています。加齢に伴い減少してしまうNMNを摂取することにより、生体エネルギーの供給源をサポートできる物質として各メディアで特集されており、大学及び民間の研究機関ではNMNを角質側に添加すると、細胞内のNMN量が約100倍に増加したとの報告もされています。表皮及び皮下のNMNとNADを増加させサーチュインを活性化、天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)の産生を促し、皮膚の老化予防となることが期待されています。

 

 

■NMNによる皮膚への影響について

サーチュインは老化を制御する因子として近年注目されており、細胞内のNAD量に日内変動が見られ、サーチュインの活性が制御されていることが明らかにされています。

その活性が表皮に及ぼす影響について、NAD生合成の前駆体であるNMNを添加し、その影響について検討した結果、NMNを角層側に添加すると、細胞内のNMN量が約100倍に増加し、NAD量も約4倍に増加したことから、NMNが吸収されてNADに代謝されることが確認されました。さらに、NMNの添加により、皮膚保湿に関与する酵素であるカスパーゼ14の発現が誘導されました。カスパーゼ14は、フィラグリンの分解と天然保湿因子(NMF)の合成に関与すること、および、加齢に伴って発現が減少することが報告されています。

以上の結果から、表皮のサーチュインを活性化することにより、NMFの生産が促進されることが示唆され、皮膚の老化が予防できる可能性がある、とされています。

(※日本薬学会年会要旨集 巻:133rd より引用)